東京11R ジャパンカップ(G1)

東京11R ジャパンカップ(G1)

◎【5】スワーヴリチャード
騎手:O・マーフィー

【注目調教】
11月20日 栗坂
50.6-36.5-23.9-12.2

近年稀に見る低レベルメンバーとなった今年のジャパンカップではあるが、騎手は豪華。デットーリ騎手、ムーア騎手、ビュイック騎手など世界の名手が揃っていて外国人騎手騎乗馬から勝負しなくてはならないレースだと言えるだろう。本命に掲げるのは最終追いで絶好の動きを見せていたスワーヴリチャードにしたい。


昨年の大阪杯を勝利した後安田記念を使ってリズムが崩れた印象がある。天皇賞秋は断然の1番人気の支持を受けたが出遅れて競馬にならず。好スタートを決めたジャパンカップでも前に離された3着でしたが流石にレコード決着では厳しかった。今年に入ってからも勝利こそないがドバイシーマクラシックでは3着、宝塚記念でも3着を確保している様に力が衰えている訳ではないだろう。


前走後は坂路コースで入念に乗り込んできており最終追いではチークピーシーズを着用して圧巻の動き。マーフィーを背にしているとはいえ自己ベストを大幅に更新して4F50秒台を馬なりでマークするのはデキが良くないとできない芸当である。過去好走率が非常に高い3枠以内に入ったし、馬場悪化も宝塚記念の内容からも問題なさそうだ。


上位には調教診断1位のカレンブーケドール、2位のワグネリアンを推奨したい。絶好枠1番に入ったカレンブーケドールはロスなく経済コースを回ってこれそうで一気の相手強化でも勝ち負け濃厚。ワグネリアンも福永騎手よりも川田騎手の方が合いそうだ。先行してロスなく競馬ができれば。この2頭への馬連を大本線に後はレイデオロ、ルックトゥワイス、エタリオウまで。

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◆   推奨買い目   ◆
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馬連
5-1.2
2点×4,500円

5-8.9.13
3点×3,000円

合計:18,000円


払戻金:130,500円