東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

◎【4】ノームコア
騎手:D・レーン

【注目調教】
5月8日−南W
54.7-39.7-12.4

フルゲート18頭が出揃い1番人気は前走敗れているラッキーライラックと混戦ムードが漂っている。2番人気のプリモシーンの単勝オッズが現時点で6.6倍とファンも投票が半信半疑と言った様相だ。こういう時はジョッキーの腕が結果を左右したりする。ココは最終追切で圧巻の動きを見せたレーン騎手のノームコアから勝負したいと思う。


この馬が強かったのは4走前の紫苑S。好位からレースを進めて直線上がり最速の伸び脚を見せると後続を突き放して快勝。走破時計はレースレコードであり、レース内容からもまだまだ余裕を感じさせる強い競馬だった。エリザベス女王杯も僅差5着。出遅れて前残りの競馬だった愛知杯でも上がり最速で追い込んで僅差2着と能力はここでも十分通用する。


今回はルメールが騎乗停止によりレーンに乗り替わりとなるが、昨日のパフォーマンスからも例年来日してくる外国人騎手の中でもトップクラスの騎手だと判断できる。最終追いでもそのレーンを背に圧巻の動きを見せており、仕上がりは文句ナシ。妹にクロノジェネシスがいる様にマイルが合わないはずがなく、名手の好騎乗に期待したい。


後は調教診断2位のレッドオルガ。福永さんが絶賛していて自信満々のプリモシーン。最終の坂路追いが圧巻の動きだったラッキーライラック。最後に穴でデムーロのカンタービレまでを推奨したい。


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◆   推奨買い目   ◆
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三連複フォーメーション
1頭目4
2頭目2.6.9
3頭目1.2.3.6.7.8.9.14.15.18
各700円

1頭目4
2頭目15
3頭目1.3.7.8.14.15.18
各300円

合計:18,900円

払戻金:248,430円

京都11R 京都新聞杯(G2)

京都11R 京都新聞杯(G2)

◎【6】サトノソロモン
騎手:B・アヴドゥラ

【注目調教】
4月25日−栗CW
81.0-65.7-51.3-38.0-11.4

昨年は27万馬券が飛び出すなど荒れる重賞に変貌しつつある京都新聞杯。今年のメンバーも突出して強い馬が不在で、10回走ったら10回着順が変わりそうな印象だ。そんな波乱含みの一戦で本命に掲げるのは伏兵サトノソロモン。


セレクトセールで3億円という超高額取引された期待の良血馬。池江先生の厩舎内でも頗る評価が高く、今後の厩舎の看板馬になる馬とベタ褒めしていたのが記憶に新しい。新馬戦を楽々と勝ち上がり期待を集めた前走。厩舎内では「どんな勝ち方をしてくれるか…」という程余裕があったのだが、結果的に見せ場なく7着敗戦。騎乗したデムーロは「イレ込みが…」と敗因を口にしたが、そこまでイレ込んではいなかっただけに…。


スタッフ内での最終的判断は「デムーロの下手乗り」との事。確かに最近全く乗れていないし、身体を痛めているのか以前ほどの迫力満点の追いが見られない。前走の敗因がデムーロならば度外視出来ると言ってイイだろう。1週前にはアヴドゥラを背に上々の動きを見せており、仕上がりは文句ナシ。2走前のレース内容からも巻き返しは可能だ。


上位には前走イレ込んで競馬にならなかったロジャーバローズ。不利を受けた影響で後方からの競馬になったオールイズウェル。2〜4走前の競馬ができれば巻き返し濃厚なブレイキングドーン。穴で2走前のレース内容が圧巻だったレッドジェニアルを推奨したい。


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◆   推奨買い目   ◆
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三連複フォーメーション
1着6
2着1.3.4.12
3着1.2.3.4.7.9.11.12.13
各700円

合計:18,200円

払戻金:177,520円