東京11R 府中牝馬S(G2)
◎【10】リスグラシュー
騎手:M・デムーロ
【注目調教】
栗坂-10月13日
52.5-37.9-24.5-12.2秒
少頭数の一戦ではあるが、G1勝ち馬4頭が出揃って面白そうな競争。目標がG1の馬も多いし、斤量もバラつきがある。紛れがあっても良さそうだ。軸に掲げるのはデムーロ騎乗のリスグラシュー。
桜花賞、オークス、秋華賞全てのレースで上位争いを演じるポテンシャルを見せており、今年は牡馬相手の東京新聞杯を完勝。府中牝馬Sで僅差3着を確保すると、ヴィクトリアマイルでは上がり最速の伸びを見せて僅差2着を確保する走りを披露。G1タイトルこそ持っていないが、能力はG1馬ともヒケを取らない。前走の安田記念は流石に時計が速すぎた印象で参考外。
この中間はノーザンファームしがらきでも調整。休み明けは過去3戦走りパーフェクトの馬券圏内率を誇っている様に、このローテーションは苦にならない。鞍上にも当初はモレイラを手配していた様に、この競争に向けての賞金加算に高い勝負度を見せていたし、関係者も「今年こそはG1タイトルをと思っている。ここで恥ずかしい競馬はできない。」とヤル気十分だったのが印象的。デムーロ騎乗なら乗り替わりも影響なさそうだ。
上位には前走のクイーンSで復調気配を見せたソウルスターリング、近走の充実著しいミスパンテールを推奨。後は昨年の好走馬クロコスミア、アドマイヤリード。近走惜敗続きのフロンティアクイーン。ディアドラは配当面も踏まえて押さえまで。カワキタエンカも押さえ。
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◆ 推奨買い目 ◆
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馬連
10-3.11
各4,000円
10-1.2.8
各2,500円
10-4.6.9
各1,000円
合計:18,500円
払戻金:3,800円