京都11Ｒ 秋華賞(Ｇ１)
◎【11】アーモンドアイ
騎手：Ｃ・ルメール
【注目調教】
美坂－10月10日
49.7-37.0-24.7-12.5秒
牝馬クラシック最終戦。秋華賞。過去の傾向からも差しが決まる傾向が多く、先日の京都芝コースを見る限り差し馬が優勢になる可能性は高い。ここはアーモンドアイに死角が見当たらないか。
前残りの展開だったシンザン記念を豪快な差し切り勝ち。２走前の桜花賞でも道中最後方となる16番手の位置取りから他馬とは全く違う脚色を見せてラッキーライラックを楽に差し切ると、オークスでは好位からレースを進めて上がり最速の伸びを見せてリリーノーブルを子供扱いして快勝。正直この戦線では力が１枚も２枚も上。
ケチをつけるとなれば状態面しかなかったが、最終追いでは美浦坂路コースで４Ｆ49.7秒－１Ｆ12.5秒を馬なりでマーク。騎乗したルメールも「大満足」と終始笑顔だったのが印象的。陣営も「秋華賞は負ける要素が見当たらない。」と強気一辺倒だったし、春のライバルが順風満帆でないのであれば、ここから入るしかなさそうだ。
上位評価はサラキア、ミッキーチャームの２頭を推奨する。サラキアは前走のローズＳ前残りの展開を差して２着に浮上したのは評価できる。最終追いでも栗東ＣＷコースで力強い動きを見せている様に前走以上の仕上がりと言えそうだ。ミッキーチャームは近３走のパフォーマンスが圧巻で、前走見せた脚は札幌で覚醒したレイエンダと遜色ない。展開的には厳しそうだが、川田君の手綱捌きに注目。下手したらアーモンドアイに勝てる可能性も秘めている。人気のない馬が馬券に絡んでくると思っているので、配当的にも余り変わらない三連複で勝負。
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◆ 推奨買い目 ◆
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三連複フォーメーション
１着11
２着5.13
３着1.2.4.5.6.7.8.10.13.14.16.18
各900円
合計：18,900円
払戻金：21,240円
