中山11R 中山牝馬S(G3)

中山11R 中山牝馬S(G3)

◎【9】ウラヌスチャーム
騎手:F・ミナリク

【注目調教】
2月27日−南W
81.7-67.2-52.7-38.7-13.0

14頭のメンバーが出揃った上にどの馬を消していいかわからない程の混戦ムードのメンバー構成。ハンデ戦らしい激戦が直線見られるはずだ。この競争はハンデ戦らしく斤量の軽い馬が走る傾向にあり、過去53キロの馬が10年中5勝。実績面も大事だが、勢いのある軽斤量馬にも注目しておきたい競争だ。本命は53キロで調教診断1位に推奨したウラヌスチャーム。


4走前のローズSでは上がり2位の伸びを見せて僅差の5着を確保。その後1000万条件で青葉賞3着馬スーパーフェザーを破って勝利し、迎春Sでは上がり最速の伸びを見せて快勝。騎乗したマーフィー騎手が「凄く強い馬。もっと相手が強くなっても大丈夫。G1タイトルが取れるといいね。」と大絶賛していたのも印象的だ。前走の愛知杯でも僅差4着を確保しており、北村君が「上手く捌けなかった。もっとスムーズに乗れれば勝ち負けで来ていた。」と悔しがっていたし、あと一歩という騎乗内容だった。


前走後も状態が落ちる事はなく、美浦調教コースで入念に乗り込んでいるし、斎藤先生も「デキは前走よりも良いぐらい。春はG1競争を使いたいと思っているだけに、ここは賞金を加算してほしい。」とカナリ強気な印象だった。中山コースは2走前に強い競馬を見せている舞台だし、ミナリク騎手とも手が合いそうだ。


相手関係が難解なハンデ戦。正直ここは人気のノームコア、ミッキーチャームは抜けた存在だとは思っていないので、穴馬の激走に期待できる。馬連で手広く厚めに買うのはアドマイヤリード、ランドネ、フロンティアクイーン、フローレスマジック。


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◆   推奨買い目   ◆
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馬連
9−1.2.6.7.11.13
各2,000円

9−3.4.5.8.10.12.14
各1,000円

合計:19,000円

払戻金:78,400円