阪神11R 仁川S

阪神11R 仁川S

◎【12】ピオネロ
騎手:岩田康誠

【注目調教】
2月13日-栗坂
52.2-37.7-24.8-12.6

フルゲート16頭が出揃ったハンデ戦。今年は中心となるべき馬が不在で非常に混戦ムード漂う波乱含みの競争だ。人気は前走のアルデバランSでの1、2着馬アングライフェン、ナムラアラシだろうが、どちらも展開待ちの部分もあるので軸に据えるには心もとない。ここは人気薄のピオネロからホームラン狙いで大万馬券を狙っていきたいレースだ。


今回と同舞台で行われるシリウスSでは16年に勝ち馬とクビ差の2着を確保し、アポロケンタッキー、ミツバに先着する走りを見せている。17年のシリウスSでも高い先行力を見せて勝ち馬と0.1秒差の2着を確保している様にこの舞台への適性は非常に高い。長期休養明けとなった3走前のブラジルカップでも高い先行力を見せて勝ち馬と0.3秒差3着を確保し、人気のコスモカナディアン、ナムラアラシには先着。2走前のペテルギウスSでは+20キロの太目残りが影響して敗戦を喫したが、シッカリと絞れた前走のアルデバランSでは3着している様に8歳馬ではあるがまだまだ元気一杯。


この中間の調教でも坂路コースで好時計を連続してマークしている様に状態面は文句ナシと言える仕上がりにあり、関係者からも「デキは近走で1番良い。58キロから56キロに替わるのはプラスだし、阪神2000mはピッタリの舞台だからね。」と色気十分と言った様子だったし、相手関係からもここは通用の余地あり。人気薄だが◎に一番適している馬だ。


上位には阪神巧者キクノルア。鞍上強化されて前進が見込めるコスモカナディアン。太目残りで結果を出せずシッカリと絞ってきたテルペリオンの先行馬3頭に加えて前走詰まって全く競馬にならなかったモズアトラクションの巻き返しまで警戒。人気のアングライフェン、ナムラアラシが飛べば高配当は約束されるだろう。


---------------------------
◆   推奨買い目   ◆
---------------------------

馬連
12-5.7.10.13
各1,000円

三連複フォーメーション
1着12
2着5.7.10.13
3着1.2.3.4.5.6.7.8.10.13.14
各400円

合計:17,600円

払戻金:108,200円