東京11R 東京新聞杯(G3)

東京11R 東京新聞杯(G3)

◎【2】インディチャンプ
騎手:福永祐一

【注目調教】
1月30日-栗坂
50.3-36.8-24.4-12.5

この競争をステップに春のヴィクトリアマイル、安田記念への飛躍を目指す各馬の戦い東京新聞杯。過去の傾向からも先行、差し馬の上位台頭が目立つ競争で、極端な追い込み馬はやや厳しい印象を受ける。


今年の人気の中心はロジクライ、インディチャンプ、タワーオブロンドン、レイエンダの4頭。ロジクライは調教診断1位にも推奨するようにデキは文句ナシ。タワーオブロンドンも前走よりも確実に良くなっているのが伝わってくる。レイエンダはレイデオロとの使い分けでマイル路線を試す適な感じが伝わってくるので人気馬の中では最下位の扱い。今回本命に推すのは最終追切で抜群の動きを見せていたインディチャンプ。


昨年の毎日杯では上がり最速の伸びを見せて勝ち馬と0.3秒差の3着。僅差の上位馬はブラストワンピース、ギベオンと後にG1、G3のタイトルを獲得する実績馬。アーリントンCでもパクスアメリカーナと0.1秒差、ダノンスマッシュには先着を果たしている。前走も軽く仕掛けられただけで圧勝。備える能力は決してG3に留まるものではないだろう。


この中間も申し分ない動きを見せており、最終追切では4F50.3秒と自己ベストをマーク。動きを見守った音無先生も「文句ナシ。後は福永に任せるよ。」と不敵な笑みを浮かべていたし、福永さんも「今年はこの馬とG1を獲りたい。当然ここは通過点のつもり。」とかなり強気だったのも印象的だ。内目でロスなく運べれば勝ち負け濃厚と言えるだろう。


対抗には週中調教診断1位に推奨しているロジクライ。新コンビとなるノリさんを背に栗東坂路コースで猛時計をマーク。しかもこれを馬なりでマーク。引き上げてきたノリさんも。「良い馬だね。これは楽しみ。」と称賛。この馬を軸にしても良かったけど、それ以上に最終追いのインディチャンプの動きが良すぎた。3番手には最終追いで坂路自己ベストをマークしたサトノアレス東京コースでは【1-2-1-2】で、馬券圏外となったのは17年の富士Sと、安田記念見せ場十分の4着のみ。自己ベストをマークした今回は走る。大穴で調教診断3位のリライアブルエースを。



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◆   推奨買い目   ◆
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三連単フォーメーション
1着2
2着10
3着1.3.5.6.8.13.15
各800円

1着2
2着1.3.5.6.8.13.15
3着10
各800円

1着2
2着1.13
3着1.3.5.6.8.13.15
各300円

1着2
2着1.3.5.6.8.13.15
3着1.13
各300円

合計:18,400円

払戻金:54,570円